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【 secret!! 】片羽の蝶 - 罠ノ中 - 
土曜の夕方にゼロリナ妄想をお届けします!ともたろすです、こんにちは(ΦωΦ*)ムフ
『闇SS』にコメントをくださった皆様ありがとうございますvv 同士様がいっぱいで幸せですvv

そんな皆様方へ感謝を込めてv

もう少しだけ、このSSの続きをここでup致しますよー♪これは微エロくらいなので、大丈夫です!w
ケダモノ神官のエロ視線と変態な脳内をお楽しみください(*>∀<)=3 

いよいよ、蝶々が罠にかかりますよっ!一応、R12?でも、なくても大丈夫かもです。
うーん、このボーダーラインが難しいです(= =;) ……まだシてないからいいですk(←Σ露骨過ぎるわ馬鹿者ッ!;


さておき。


素敵妖艶イラは、この辺りの挿絵にしたい……!というか、そのイメージで書きました☆
aoiさんにも応援コメを戴けたことですし、もうちょっとだけサービスサービスぅ♪(←Σ殴ッ!;

この調子だと、あと1回分くらいはここに載せれそうです(←R指定的な意味で
可哀想なゼルのターンが終わるまではupしますね!(´∀`*)ウフフフフ


この先を読むも読まないもアナタ様次第です!同士様はどうぞごゆっくり〜vv
『裏』に行きたくない方は、読まないほうがいいですよ^^;いろいろと。


最近、変態を自重しなさすぎですね……どこへ向かおうとしているんだ、私!(←聞くな;



【 片羽の蝶 - 罠ノ中 - 】


細い道の突き当たりにあったのは、古びた大きな鳥居と、そこから境内へと続いているらしい石段だった。
一応祭り堤燈が燈されているということは、それなりにこの花火大会に縁ある神社なのだろう。


「ね、ゼロスが言ってた穴場ってこの神社のこと?この階段上るの〜?……あたし、浴衣なんだけど……」


目の前に立ちふさがった急勾配の階段に、リナがげんなりとした表情を見せた。
……が、それならば抱き上げて運んで差し上げましょうか?とゼロスが提案したところ、真っ赤になって
それを拒否し、自ら率先して石段を上がり始めた。

せめて手を繋ごうとゼロスはリナに申し出たが、あっさり却下されてしまった。


「別に手を引いてもらわなくたって大丈夫よっ!」
「もう、しかたありませんねぇ……つまづいて転ばないで下さいよ?あ、後に倒れた場合の心配は
 いりませんから♪」
「馬鹿!絶対倒れてなんてやんないわよっ!」


かっ、こっ、と音を立てながら、ゼロスとリナは石段を上がっていく。ゼロスはリナよりも数段後に居る。
実のところ、ゼロスは最初からリナを先に行かせるつもりでいた。さっきの言葉は、いわばそれを自然に
けしかけるためだったのだ。


―――――ふふ、いい眺めですねぇ…………まさに眼福です♪


『浴衣』という衣装は、露出している部分がとても少ない。その代わり、素肌に直接着付けるために身体の
ラインがよくわかり、肌に密着する薄い布地はある意味とても肉感的だ。広く抜かれた襟、纏められた髪、
そこから覗く白いうなじは露出の多いドレスを着ている姿よりも格段に扇情的で、暗い欲望を掻き立てさせる。

その色香が一番発揮されるのが『後姿』なのである。

ゼロスは目の前にあるリナの臀部に触れたいという欲望と必死に戦いながら歩を進めていたが、あることに
気がついて、くんっ、とリナの袖を引いた。急に袖を引かれたリナはバランスを崩し、あわやというところで
ゼロスの腕に支えられた。リナはあと一歩で境内へ上りきる直前だったため、ゼロスはそのままリナを
持ち上げて境内へ立たせた。


「イキナリなにすんのよっ!!危ないじゃない…………って、ちょっとっ?!」


当然のごとく上がったリナの抗議の声は、即焦りと羞恥を含んだものへと変わった。

が、それも無理はない。未だ階段に立っているゼロスが、突然腹部に腕を回して己を捕らえ、そろりと浴衣の
上から臀部の下着のラインをなぞるように指を這わせてきたのだ。浴衣を隔ててもわかるゼロスの冷たい
腕と指の感触に、ぞくりとリナの背が震えた。


「あれぇ?リナさんたら、どうして浴衣なのに下着なんて無粋なものをつけていらっしゃるんですか……?
 いけませんねぇ……」
「なっ、なっ、何言ってんのよ!下着くらい付けてるでしょ?!アンタだって……!」
「え?僕ですか?……くすくす、僕が下着を着けているのかどうか……知りたいんですか、リナさん?」


確かめてみますか?と囁かれ、リナは真っ赤になってぶんぶんと首を振る。なんとか自分を戒めるその
腕から逃れようとするが、しっかりと固定されたそれはひっぱろうが爪を立てようが一行にびくともしなかった。

それでも構わずもがき続けていると、……そもそも浴衣は素肌に着るものでしょう?と露になったうなじに
顔を近づけてゼロスが囁いた。その吐息の冷たさにひっ、とリナが小さく身をすくめて悲鳴を漏らし、その
感触から逃れるように顔を背けた。ゼロスはその一瞬の隙を逃さなかった。


「ま・さ・か、『上』にも下着を付けてたりなんて……しませんよねぇ〜?……っと」
「…………っっきゃああああああっ?!」


その言葉と同時に、リナの意識が向いていなかった反対側の襟元をぐんっ、と持ち上げて華奢な肩どころか
白い胸元がはだけてしまうほどにたわませた。リナはかろうじてたゆんだ襟を掴んで己の胸を隠したが、
その抑えられた胸元は背後のゼロスにとっては己の嗜虐心を煽る材料以外の何者でもなかった。


「あ、こっちはちゃんと付けずに着たんですね…………そうこなくちゃいけませんよねぇ」


満足げな声を出しながら、その滑らかな背中に指を這わせてゆるゆるともう片方の襟を落とさんとする。
手の動きを止めぬままリナを見上げれば、怯えを含んだ羞恥に濡れる瞳で己を見下ろしている。


「ちょ、やっぱりガウリイ達のとこに戻らなきゃ……」
「ダメです。行かせません♪」


なんとかこの状況から脱しようとうろたえるリナをひょいっと抱き上げて、ゼロスはそのまますたすたと拝殿
まで歩を進めた。当然じたばたともがいてその腕から抜け出そうと試みたリナだったが、もがけばもがく
ほどに着物が乱れてしまい、返ってゼロスを楽しませる結果にしかならなかった。


「ああ、ほら、おとなしくしないと帯が崩れてしまいますよ?……結びなおして差し上げてもいいですけど、
 僕はこの形には『結びません』から、違う結び方になっちゃいますよ?……それで宿に帰れますか?」


拝殿前の階段に腰掛け、リナを己の膝の上で横抱きにしながらにっこりとゼロスは微笑んだ。
ちらりとあられもなくはだけた胸元に視線を落とすと、その視線に気づいたリナは小さく悲鳴を上げて胸元を
両手で抱え込んだ。その可愛らしい仕草が、この男(?)をどれだけ暴走させてしまうのかということに、
リナは全く気づいていない。

彼女の視線が自分に向いていないのをいいことに、にたりと猥雑な笑みを浮かべて、己の膝で身をかがめて
いるリナの上半身をぐいっと持ち上げて起こし上げ、顔を覗き込んだ。


「リナさん、俯いていては折角の花火が見えませんよ?……もうじき始まりますから、ちゃんと顔を上げて
 いないと。でも、ただこうして見ているだけって言うのも勿体無いですよねぇ……折角リナさんがこんなに
 僕を誘ってくれているのに」
「……っ?!だっ、だっ、誰が誰をいつ誘ったって言うのよ!!」
「…………今更それを言いますか?僕の選んだ浴衣を着て、僕の選んだ帯を締めて、僕の選んだかんざし
 を挿して、こうして僕の腕の中に抱かれている貴女が。正直なところ、リナさんだって少し期待していたん
 でしょう?あの広場で屋台をまわっていたときにさりげなーく僕の袖を掴んでいたことに、僕が気づいて
 いなかったとでも思っていましたか?」
「だっ、ちっ、違うわよっ!あれはちょっと人ごみがすごくてはぐれそうだったからつい…………!」
「『つい』?……ふふっ、『つい』そぉっと僕の袖を掴んだんですか?隣に居たアメリアさんと手を繋ぐことも
 せずに?」


確かにこの浴衣……というか衣装一式は、宿の女将さんが出してくれた色とりどりの浴衣に目移りして
決めあぐねていたリナに、ゼロスが見立てたもの。色、柄、小物に至るまで、全てが好みのものであった為、
リナは迷わずそれを身に付けた。

そして広場での出来事については……図星だった。

リナは浴衣姿のゼロスに送られている数多くの悩ましげな秋波が気に入らなくて、気づかれぬようにそっと
彼の袖を掴んだのだ。まるで『彼は自分のものだ』と言わんばかりのあからさまな行為だったことに今更
気づいて、リナは二の口が告げなかった。


……ね?僕と二人っきりになりたかったんでしょう?こうしたかったんでしょう?と耳朶に唇を這わせるように
動かしながら囁くゼロス。時折吹き抜ける夜風よりもなお冷たいその息が、リナの身体を毒のように痺れ
させていく。だんだんとその毒が下へ向かって降りていく感覚と、裾の合わせ部分に忍び込んできた冷たい
掌の感覚に、思わずリナは身をすくめた。

やっ、と小さく叫んで強く足を閉じる。だがゼロスは止まらない。下る息、上がる掌。
やがて吐息は鎖骨へと辿り着き、指先が足の付け根をなぞり出した。


「ゼロスッ?!だっダメッ、みんなが……誰かが来ちゃう!」
「それはいけませんねぇ。この美しい肌を皆さんに見せたくはありませんから……貴女の肌は、僕だけの
 ものです…………」
「ッあっ……」


リナの悲鳴と震えを楽しみながら今宵の衣装にそぐわぬ邪魔な布を取り去ろうとしたその時、ゼロスの指が
ぴくり、とこわばり動きを止めた。


その一瞬後、誰も居ないはずの境内に響いた声は、この場にいるはずのない人物のものだった。



「貴様!そこで何をしている!!」




……To be continued.


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